2016.05.30
アジア旅で人気&リピーターの多いベトナム。「食事は日本人の口に合うよ~」や「雑貨屋が多いからショッピングがおすすめ」「離島のビーチが最高」と、周りからは絶賛の声。GWのハイシーズンを避けて、興味と期待に心膨らませ行ってきましたベトナム!今回は、都会的なホーチミンと自然が残るフーコック島の旅行記をお届けします。
~ベトナム最大都市ホーチミンは買い物天国~
仏領の残香とアジアのバイタリティが混じり合うホーチミン。やっぱりバイクの量は半端ない……(特に通勤ラッシュの時間帯)。
活気溢れるホーチミンのドンコイ通りを歩く
地元民はもちろん観光客が多く訪れるスポット、ベンタイ市場は食材や日用品、雑貨などを扱うお店や飲食店が軒を連ねていて、歩く分には楽しいがお土産を買うとなるとちょい高め。近くには、手工芸品が買えるセンス良しの「Duy Tan Saigon Artisan」もあるけど、お土産を買うならドンコイ通りが◎。おしゃれな雑貨店が多く、フレンチコロニアル建築の象徴とされる市民劇場やホテル、大型ショッピングセンターもある(ホテル近くだとwi-fiも繋がりやすい)。街並みを目で楽しみながらショッピングクルーズで、まずはベトナム気分を満喫したのであった。
「Tombo」や「Tanpopo」という聞きなれた店名の雑貨屋へふらっと入って物色してみるのも面白いが、
中でも一押しは、カタログから好きなデザインと生地を選んでオーダードレスが作れるマックティーブオイ通りにある「Mangrove」。この時は、午後にオーダーして翌日の夕方にはピックアップできた! 約78万ドン(日本円で3800円程)という価格も嬉しい。
宿泊先のホテルで贅沢なひと時とランチを!
初ホーチミン滞在となる私は、“移動に便利で立地良しの上質ホテルに泊まりたい”という想いで、『ホテルデザールサイゴン-Mギャラリー by ソフィテル』に宿泊。様式美溢れるインテリアや空間、ほのかに漂うフレグランスにうっとり~。 ゆっくり過ごせるラウンジやスパ、昼と夜で表情が変わるプール付きのルーフトップバーもあるので気分だけでもセレブに浸るのであった。
とはいえ、色気より食い気……まずは腹ごしらえ(笑)!! 2階にあるベトナムとヨーロピアンの料理がいただける「Saigon Kitchen」へ。約50万ドン(日本円で2000円程)と現地の相場からするとお高めだが、あれこれ食べたいという欲を満たしてくれる多種メニューと味に納得。やっぱりTOKYOで食べるベトナム料理とは、ちょっとばかり本格感が違う。
お腹が満たされたところで部屋に戻って一休み。大きなベッドに寝転んで、行きたいお店のチェック&予定を確認してみたり、猫足のバスタブに浸かって汗を流してみたり……。清潔感があってアメニティも充実しているハート鷲掴みの設備は女子旅には100点満点。
ベトナム通が足を向けるお店へGO!
日本と比べて物価の低いベトナムでは、庶民の味が堪能できる飲食店やスパへ足を向けなくっちゃ!
今回は、ベトナム通の知人から教えてもらった新鮮かつ美味のカニ料理が頂ける「Quan 94 GOC」、丁寧な施術と癒し空間の「Q SPA」へ。土地勘がない私はホテルからタクシーで移動(ドライバーのほとんどは英語が通じない印象なので、ホテルから出発の際はドアマン経由で行き先を伝えると良い)。どちらも人気店なので時間に余裕を持って行くべき。
成田空港からホーチミンまでは直行便で約6時間ほど。初めて利用したベトナム航空(エコノミークラス)は、座席のサイズ感やサービス内容も良くストレスフリーでフライト時間が過ごせた。
NEXT>> ホーチミンを後に、フーコック島への女旅は次ページへと続く……。