2016.05.02
訪日旅行者の数が増え続ける中、5月のGWは海外旅行を予定している日本人の数も増加傾向だそう。多くのカルチャーや人が交差する今の東京。その中で、気軽に海外旅行に行けないという人も少なくないはず。
そこで提案したいのが、東京にいながらアジア料理で旅気分を楽しめる@錦糸町。スカイツリーがある押上駅から一駅の錦糸町は、ホテルや複合施設などもあり、ショッピングや宿泊・観光に持ってこい。下町の風情も残しつつ、北エリアの開発など表情や環境の移り変わりにも注目大だ。
台湾
“苓々菜館(It’s Vegetable)”
国内外から人が押し寄せる予約必至のお店。台湾菜食(精進料理)の大豆ミート、野菜を使ったヘルシー&豊富なメニューが魅力。人気メニューは、臭いのきついニンニクなどを使用せずヘルシーで軽い食べ心地の餃子! 油や調理にも気を使うお店だからこその仕上がり。この時期は、珍しい百合の花炒めや台湾では炒めてしまうことが多いという川七のお浸しわさび醤油和えなど旬のものを頂くことができる。まずは、ご主人にオススメを聞いて注文するのがベスト。
タイ
“THAILAND”
広い店内、豊富なメニューが魅力のタイ料理店。食材として入手困難&調理に悩む青パパイヤのサラダをはじめスキヘン(タイスキの汁なし)など、本場の食材と味が堪能できる。通常のメニューとは別にホワイトボードに書かれた旬の料理も要チェック! この日食べたソフトシェルクラブのチリソースがけは絶品! テーブルに出されたら、すぐに食すが鉄則。サクっとカリっとした食感と程よいカニ身の旨味に感動。
ベトナム
“サイゴン マジェスティック”
清潔感溢れる店内は、平日のランチタイムも人でいっぱい! 写真は、バインセオ(ベトナム風オムレツ)とフォーがセットになったランチメニュー。生春巻きとデザートが付いて1000円程なので、お得に本場の味が楽しめる。ベトナム料理の定番、フォーやバインミーはもちろん、魚介、肉、麺、スープなどメニューも豊富だからディナーは友達と一緒に色々な料理を味わうのも◎。
アジア食材
“ヤオショー”
フィリピン、タイ、ベトナムなどアジア料理に欠かせない調味料や食材が豊富に揃っているお店。野菜やフルーツをはじめ、「MAMA SITA’S(ママ シタス)」の粉末調味料やビールと好相性の豚皮の唐揚げ「CHICHARON BALAT(チャチャロン スナック)」など、手に取りやすい商品もあり! 錦糸町グルメ旅のお土産購入&足を運ぶスポットとして推薦したい。
東京に居ながら、異国情緒が味わえる。
東京に居ながら、本場の味を食す……
錦糸町で、アジア気分を堪能する休日も悪くない。
今回紹介できなかった韓国、インド、ネパールなどの料理店も多くあるので、食べ歩きはもちろん、東京で過ごすGWの一案として参考にしてみてはいかがだろう。
苓々菜館(リンリンサイカン)
東京都墨田区錦糸4-1-9
JR 錦糸町駅 徒歩2分 / 地下鉄半蔵門線 錦糸町駅 徒歩1分
http://r.gnavi.co.jp/a609600/
http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13029725/
THAILAND(タイランド)
東京都墨田区錦糸3-12-10
東京メトロ 半蔵門線 「錦糸町駅」1番出口から徒歩1分 / または、JR総武線、総武線快速 「錦糸町駅」 北口から徒歩5分
http://www.thai-square.com/restaurant/shoukai/shokai_049.htm
サイゴンマジェスティック
東京都墨田区錦糸3-3-9 イースト錦糸町ビル4F
JR総武快速線、半蔵門線、錦糸町駅北口前
http://www.sgmajestic.co.jp/htmls/heijitsu-lunch.htm
アジアヤオショー
東京都墨田区錦糸1-4-11
JR錦糸町駅の北口から徒歩3分
http://www.asiayaosho.com