UberEATS_TOKYOWISE

2016.12.20

vol.14 TOKYO PARTY
UberEATS_TOKYOWISE

年末が近づくとやたらと人恋しくなる。仲間と集まる機会も増えてくる。数人で集まるとなればそれなりに準備も必要、だが日程を決めて、店を予約して…意外と面倒だ。その場のノリで「今日飲まない?」なんてことだってありうる。ただし、12月に入ると、東京ではそこそこの店はどこも込み合うことが多いのだ。そんな時、たった30分でパーティーが出来てしまう裏ワザがある。

検証 30分でホムパ準備は可能か!?



この秋、日本に上陸して話題となっている「UberEATS」。早ければ15分で注文した食事が届くため、最近ではランチの利用者も多い。表参道の街で黒地に「UberEATS」と書かれたバッグを背負ったイケメン配達員を目にする機会もグッと増えてきた。そんな「UberEATS」だが、使えるのは忙しい日のランチだけではないのだ。工夫次第で立派なパーティーができてしまう。

注文の仕方はすでに多くのサイトで紹介されているが、初心者のためにおさらいから。まずはスマホで「UberEATS」のアプリをダウンロード、クレジットカード情報を入力すれば準備は完了。あとは運んできてほしい場所を指定するとそこに配達可能な店舗がずらりと表示される。現在の利用可能エリアは渋谷、恵比寿、青山、赤坂、六本木、麻布、中目黒、五反田、新宿など17エリア。配達料は今のところキャンペーン期間中につき無料となっているようだ。(2016年12月現在)

1. UberEATSアプリをダウンロード
2. クレジットカードを入力しアカウント作成
3. オーダーして待つ
*登録クレジットカードでの支払いのため、配達時のお金のやり取りはない

UberEATS-2

UberEATSでオーダー



さて、はたして30分でパーティー準備はできるのか。とある平日のランチタイム、編集部で実際にチャレンジしてみた。
今回のテーマは「料理で世界一周!」
まずは編集部の場所を入力、すると画面から色々な料理が目に飛び込んできた。驚くべきはその店舗の多さ。配達場所により使える店舗は異なるが、予約が取りにくいことで有名なイタリアンの「ダルマット」までもがリストイン。こうした名店の味を予約なしで味わえるのも「UberEATS」の良いところだろう。ただ今回は、予算の都合でパス。

ジャンル別の検索もできるようだ。食べたいジャンルを検索欄に入力すると、提供している店の情報が出てきた。世界一周、いったい何料理がいいのだろうか…さんざん見比べた結果、編集部のグルメ隊のお眼鏡にかない、注文となったのは以下のお店たち。メニュー表の写真を頼りに頼んでみたが、唯一、ベジクレープだけがどこの国の料理か分からなかった。フランス?エチオピア?どちらだろうか。

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◆「VIVO BAR &RESTAURANT」チリ コンカルネ 540円(税込)×2
◆「ピッツァ サルヴァトーレ クオモ 西麻布」ペンネアラビアータ 1047円(税込)×2
◆「北欧料理レストラン リラ・ダーラナ」スウェディッシュミートボール 1296円(税込)×2
◆「ブルックリン リボン フライ 原宿」ソルト&ペッパー 681円(税込)×2
◆「サラド」キヌアとゴロゴロ野菜のサラダ 1080円(税込)×1 
◆「sage & fennel」ベジクレープ 971円(税込)×1

イタリア、メキシコ、スウェーデン、アメリカと国際色豊かに仕上がった。

別々の店で注文したため、それぞれに配達員がつくらしい。注文が終わると今の状況を知らせる画面へと移動となり、「ただいまご用意をしております」や「ただいま配達中です」などが表示され、到着予想時間が出てくる。配達を担当する配達員さんの顔写真までついてきた。なんとなくだが安心だ。
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