2014.04.18
東京人の朝は、果てしなく忙しい。「時間がない!」という理由で、朝食抜きが当たり前になっている人も少なくないのでは? そんな東京人におすすめしたいのが“朝に1本のバナナ”。皮を剥くだけという手軽さもさることながら、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいるので、ほどよいエネルギー補給ができるところも大きな魅力。脂肪燃焼効果や体調持続効果が期待できるビタミンB類や必須アミノ酸、その他のミネラル類などをバランス良く含むバナナは、クイックブレックファストの王道といえる。
が、一方でバナナは今、巷で人気のパンケーキのトッピングやクレープ、ケーキなど、国内外の多くのスイーツともコラボレーションを果たしている。夏祭りの屋台で見かける『チョコバナナ』…割り箸に刺したバナナにチョコレートは郷愁の味であるだけでなく、バナナとチョコレートの相性の良さの象徴でもある(チョコレートとバナナがなぜ相性がいいのかは後日ね)。さらに伝統のバナナパフェまで加えると、バナナはデザートのベースとしても王道なのである。そんな王道感を夏向けに仕立てた『フレッシュ バナナ & チョコレート クリーム フラペチーノ®』(スターバックス コーヒー ジャパン ※5月上旬までの限定販売)もまた、進化した『チョコバナナ』と言えなくもないかな。新鮮バナナをまるごと1本使うという荒技は、バナナ風味とかちょこっとバナナ的な曖昧さを排除した、これぞバナナ・スイーツ。
ヘルシーフルーツとしての顔と、ダイエットの的にもなりかねないスイーツの顔。いずれにせよ、二つの顔を持つバナナは東京生活者のデイリー・フルーツであることは揺るがない。
スターバックス コーヒー ジャパン
http://www.starbucks.co.jp