Editor’s Eye
2016.0.5.20
- Editor’s Eye
Strawberry Frappuccino® Forever
すべてのイチゴ好きが待ち望む
ストロベリー フラペチーノ®の新作登場だ
数あるフラペチーノ®の中でも、毎シーズン絶対に外せないとマニア(?)の間でマストアイテムとされるのが、スターバックスのストロベリーを使ったフラペチーノ®だ、と断言してみる。
メロンやチョコ系もいいけれど、この季節の王道フルーツ、イチゴを試さずして何を試そうというくらい、ストロベリー系の人気は高い。
で、ここであえて“系”というフレーズを使ったのは、このストロベリー系フラペチーノ®は、実は毎年微妙に異なり、あえて言うなら進化しているのだ。ま、その辺が過去のヒット作に甘んじないというスターバックスの意地というか、飽きさせない工夫というか、さすがでございます。
左から2016年『ストロベリー ディライト フラペチーノ®』、2015年『ストロベリー クリーム フラペチーノ®』、2014年『ストロベリー ディライト フラペチーノ®』
さて、今年はというと、正直に言ってストロベリー感は過去最高かも。アメリカで、ストロベリーたっぷり系デザートを“Strawberry Delight(ストロベリー ディライト)” と言うそうで、まさに、その通り。果肉感が半端ない。ソースと果肉とクリームが一度にやってくる感じ。
ま、今シーズンも期待通りの進化を遂げていると宣言してしまおう。
スターバックス ストロベリー系フラペチーノ®wiki
スターバックスでストロベリー系のフラペチーノ®が最初に発売されたのが、2003年。で、その裏話は、ウィンブルドンでの全英テニスの観戦時の名物といわれる「ストロベリー&クリーム」をモチーフに開発されたというもの。その後も毎年のように改良され、ソイバージョンが登場したり、ソースが増量されたり初夏のフラペチーノ®の王者として君臨していると編集部的に太鼓判を押そうと思う。
かなりデザート感が強いが、自分的には今シーズンの「ストロベリー ディライト フラペチーノ®」とドリップコーヒーをセットで頼んで、交互に楽しむという贅沢にトライしてみたいと思うのであった。