[招待券プレゼント]ニューヨークが生んだ伝説 写真家ソール・ライター展 渋谷で4月29日から開催 <応募締切4/18>
2017.04.11
- CLIPPING
- ソール・ライター ≪雪≫ 1960年 ソール・ライター財団蔵 ⒸSaul Leiter Estate
「ニューヨークが生んだ伝説 写真家 ソール・ライター展」が、東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催される。期間は2017年4月29日(土・祝)から6月25日(日)までを予定。
83歳にして「衝撃の世界再デビュー」を飾ったソール・ライター(1923-2013)。ソール・ライターの写真家としての人生は「伝説」だった。1950年代からニューヨークで第一線のファッション・カメラマンとして、有名ファッション誌など多くの雑誌において活躍しながら、1980年代に商業写真から退き、世間から姿を消してしまう。写真界でソール・ライターが再び脚光を浴びるきっかけとなったのが、2006年にドイツのシュタイデル社によって出版された作品集だった。その時、ソール・ライターは83歳。写真界にとっては「事件」といってよい出来事だった。
この新たな発見は大きなセンセーションとなり、その後、展覧会開催や出版が相次いだ。2012年にはドキュメンタリー映画「写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと」(日本公開は2015年)が公開され、その名前と作品はさらに多くの人々の知るところになった。
ソール・ライター没後、2015年に創設されたソール・ライター財団の全面的協力を得て「写真家ソール・ライター展」が開催される。カラー写真はもちろん、ファッション写真、モノクロ写真、絵画作品に加え、使用していたカメラやスケッチブックなど貴重な資料200点以上により写真家の軌跡をたどる。
ライターの作品は、なぜこんなにも人々の心に強く届くのか、惹きつけられてしまうのか。ライターの創造の秘密に迫る日本初の回顧展が始まる。
<開催概要>
「ニューヨークが生んだ伝説 写真家 ソール・ライター展」
Photographer Saul Leiter: A Retrospective
会期 : 2017年4月29日(土・祝)~6月25日(日)
※5/9(火)、6/6(火)のみ休館。
場所 : Bunkamura ザ・ミュージアム
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
開館時間 : 10:00~18:00(入館は17:30まで)
※毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
入館料 : 一般 1,400(1,200)円、大学・高校生 1,000(800)円、中学・小学生 700(500)円
※()内は前売り及び20名以上の団体料金。団体の場合は電話で事前予約(03-3477-9413)。
※学生券を購入場合は、学生証提示。(小学生は除く)
※障害者手帳の提示で割引料金あり。詳細は窓口で。
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/17_saulleiter.html
今回はTOKYOWISEご愛読者の皆様に、「写真家 ソール・ライター展」の招待券を抽選のうえ5組10名さまにプレゼント。
ご希望の方は、
4月18日(火)までに、住所・氏名・性別・年齢・職業・電話番号を明記の上、<info@tokyowise.jp>までメールにて、件名に「写真家ソール・ライター展」チケットプレゼントと記載し、「写真家ソール・ライター展」チケットプレゼント係宛にご応募ください。
※海外への発送は出来かねます。
※当選者の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。
※ご応募いただいた方の中から、厳選な抽選の上、当選者を決定いたします。
※当落に関する質問は一切お受けできませんので、ご了承ください。
※ご入力いただいた個人情報は、当日の当選者の引き換えおよび個人を特定しない統計的情報としてご利用させていただきます。お客様の個人情報を、お客様の同意なしに業務委託先以外の第三者に開示・提供することはございません(法令等により開示を求められた場合を除く)。
ソール・ライター ≪足跡≫ 1950年 ソール・ライター財団蔵 ⒸSaul Leiter Estate
ソール・ライター ≪タクシー≫ 1957年 ソール・ライター財団蔵 ⒸSaul Leiter Estate
ソール・ライター ≪Don’t Walk(赤信号)≫ 1952年 ソール・ライター財団蔵 ⒸSaul Leiter Estate
ソール・ライター ≪Haircut(床屋)≫ 1956年 ソール・ライター財団蔵 ⒸSaul Leiter Estate
東57丁目41番地で撮影するソール・ライター、2010年(撮影:マーギット・アーブ)