[招待券プレゼント]
日本初のオットー・ネーベル展が
10月7日から開催<応募締切9/20>

2017.09.12

CLIPPING
オットー・ネーベル 《ナポリ》『イタリアのカラー・アトラス(色彩地図帳)』より、1931年、水彩・紙、オットー・ネーベル財団 オットー・ネーベル 《ナポリ》『イタリアのカラー・アトラス(色彩地図帳)』より、1931年、水彩・紙、オットー・ネーベル財団 ※本作『カラー・アトラス』はスケッチブックのため、会期中展示ページ替がございます。

知られざるスイスの画家”オットー・ネーベル”。日本初の回顧展が、東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催される。期間は、10月7日(土)〜12月17日(日)までだ。

オットー・ネーベル(1892-1973)は、1920年代半ばにワイマールに滞在し、バウハウスでカンディンスキーやクレーと出会った。そして長きにわたる友情を育み、彼らに影響を受けながらも、独自の様式を確立していった。例えば各都市の個性を色彩で表現した《ナポリ》(『イタリアのカラー・アトラス(色彩地図帳)』より)など、暖かい色合いを感じながらも、新たな視点に気づかせてくれる。
展覧会では、オットー・ネーベルの創作活動の軌跡を覗くとともに、彼が影響を受けたクレー、カンディンスキー、シャガールなどの同世代の画家たちの作品も紹介される。また、画家、版画家、さらには詩人としても活動した、マルチな才能をもったオットー・ネーベルのバリエーション豊かな作品も見ることができ、盛りだくさんの展覧会になりそう。

<展覧会情報>
「オットー・ネーベル展 シャガール、カンディンスキー、クレーの時代」
会期:2017年10月7日(土)〜12月17日(日)
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
※10月17日(火)、11月14日(火)は休館。
開館時間:10:00~18:00、毎週金・土曜日は21:00まで
※入館は各閉館の30分前まで
入館料:
一般1,500円(1,300円)/大学生・高校生1,000円(800円)/中学生・小学生700円(500円)
※()内は前売、20名様以上の団体料金
URL:http://www.bunkamura.co.jp/museum/


今回はTOKYOWISEご愛読者の皆様に、「オットー・ネーベル展」の招待券を抽選のうえ5組10名さまにプレゼント。
ご希望の方は、
9月20日(水)までに、住所・氏名・性別・年齢・職業・電話番号・TOKYOWISEについてのご感想・ご意見を明記の上、<info@tokyowise.jp>までメールにて、件名に「オットー・ネーベル展」チケットプレゼントと記載し、「オットー・ネーベル展」チケットプレゼント係宛にご応募ください。
※海外への発送は出来かねます。
※当選者の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。
※ご応募いただいた方の中から、厳選な抽選の上、当選者を決定いたします。
※当落に関する質問は一切お受けできませんので、ご了承ください。
※ご入力いただいた個人情報は、当日の当選者の引き換えおよび個人を特定しない統計的情報としてご利用させていただきます。お客様の個人情報を、お客様の同意なしに業務委託先以外の第三者に開示・提供することはございません(法令等により開示を求められた場合を除く)。

記事タイトル オットー・ネーベル 《ポンペイ》『イタリアのカラー・アトラス(色彩地図帳)』より、1931年、水彩・紙、 オットー・ネーベル財団 ※本作『カラー・アトラス』はスケッチブックのため、会期中展示ページ替がございます。 記事タイトル オットー・ネーベル 《ドッピオ・モヴィメント(二倍の速さで)》1936年、ラッカー塗料・紙、オットー・ネーベル財団

(Text:TOKYOWISE編集部)

TOKYOWISE SOCIAL TOKYOWISE SOCIAL
News Clip一覧を見る