インド発のラブストーリー
『バルフィ!人生に唄えば』
2014.08.07
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生まれながらに耳が聞こえない青年バルフィが、二人の女性の人生を変えてゆくインド映画『バルフィ!人生に唄えば』。8月22日(金)より全国公開される。
インド映画界の中核を担うアヌラーグ・バス監督が原作、脚本も担当
豊かな感情を眼差しと身振り、手振りだけで完璧に伝える心優しい青年バルフィ。そんなバルフィと恋に落ちた二人の女性との出会いと別れを描いた、切なくも爽やかな涙を誘う感動作がインドから到着。
監督とともに、原作、脚本も手がけたのは、若き頃からその才能を発揮し、10年以上にわたり、インド映画界の中核として活躍するアヌラーグ・バス監督。インドを代表するストーリーテラーであり、フィルムメーカーとして名を馳せる彼ならではのラブストーリーが誕生した。
主演のバルフィには、俳優一家に生まれ、ボリウッドの若手俳優のなかでもトップクラスの人気を誇るランビール・カプール。表情や全身を使った演技で、耳が聞こえない青年という難役でありながら、人生の面白み、悲しみを見事に表現した。いっぽう、バルフィの幼馴染のジルミルには、インド代表としてミス・ワールド2000の栄冠を射止め、国内外で活躍するプリヤンカー・チョープラー。資産家男性と結婚しながら、バルフィに心を寄せるシュルティは、イリヤーナー・デクルーズが演じている。
“恋のリスク”に悩むシュルティと、本能的にバルフィに惹かれていくジルミル
バルフィは、聴覚に障害がありながらも、純粋な心をもち、眼差しと身振り、手振りだけで完璧に感情を伝えることができる心優しき青年。そんな彼にひそかに想いを寄せる二人の女性がいた。
一人は、資産家の男性と結婚した絶世の美女シュルティ。どこか愛情が欠如した関係に悩みを抱えていたなかで、バルフィと出会い、恋に落ちる。しかし、いっぽうで「安定した未来」も捨てきれず、心の奥で気持ちはゆれ動いていた。
もう一人は、家族の愛情を受けずに育った自閉症のジルミル。バルフィとは幼馴染で、ある日、偶然再会を果たす。そして、いつも優しくそばにいてくれるバルフィにだけは次第に心を開いていき──。
“恋のリスク”に悩むシュルティと、本能的にバルフィに惹かれていくジルミル。本当の愛を知った二人とバルフィとの恋の結末とは?
『バルフィ!人生に唄えば』
8月22日(金)より、TOHOシネマズシャンテ、新宿シネマカリテほか、全国公開
監督・脚本│アヌラーグ・バス
出演│ランビール・カプール、プリヤンカー・チョープラー、イリヤーナー・デクルーズ
配給│ファントム・フィルム
2012年/インド/151分
http://barfi-movie.com
OPENERSより
MOVIE|耳が聞こえない青年バルフィと恋に落ちた二人の女性との出会いと別れ
http://openers.jp/culture/tips_movie/news_barfi_47173.html