原美術館にて
「メルセデス・ベンツ アート・スコープ2015-2017―漂泊する想像力」

2017.04.14

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原美術館が2003年からパートナーをつとめる「メルセデス・ベンツ アート・スコープ」は、日本とドイツの間で現代美術アーティストを交換して交流をはかるメルセデス・ベンツ日本株式会社の文化・芸術支援活動で、1991年から続いている。

本展では、2016年にベルリンへ派遣した泉太郎と、2015に年東京へ招聘したメンヤ・ステヴェンソン、さらに、過去にこのプラグラムに参加したアーティストの中から佐藤時啓が招待出品し、新作を発表。作風・スタイルは異なるが、いずれも本展に向けた制作のためにカメラを持って街へ出た。東京あるいはベルリン、街の中を漂泊するアーティストの想像力が創り出す三者三様の世界を楽しめる。

会期中の土・日・祝日は、品川駅から無料送迎シャトルを運行。メルセデス・ベンツVクラスにて品川駅(JR/京急)と原美術館の間を運行する。毎便定員6名。乗り場・運行時刻等の詳細は後日ウェブサイト・ブログ等で発表。

(Text : TPDL)

<開催概要>
メルセデス・ベンツ アート・スコープ2015-2017―漂泊する想像力
会期 : 2017年5月27日(土)〜8月27日(日) 
会場 : 原美術館 (東京・品川)
http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html

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