「ル・ジャポン・リヴ・ゴーシュ展」に
WASARAが参加

2014.09.04

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wasara

フランスの老舗高級百貨店「ル・ボン・マルシェ・リヴ・ゴーシュ」で8月30日(土)~10月18日(土)まで開催される企画展「Le Japon Rive Gauche(ル・ジャポン・リヴ・ゴーシュ展)」に、テーブルウェアブランド「WASARA(ワサラ)」が参加。9月2日(火)に館内でおこなわれる企画展のオープニングパーティにおいても、ゲストをもてなす料理の器としてWASARAが使用された。

世界最初の百貨店と言われ、現在まで世界中のカルチャーを発掘し、普及させつづけてきた「ル・ボン・マルシェ・リヴ・ゴーシュ(以下ボン・マルシェ)」。日仏文化協力90周年を迎える今年、企画展のテーマ国として日本が選ばれ、「ル・ジャポン・リヴ・ゴーシュ展(Le Japon Rive Gauche)」が開催される。

衣・食・住・アートにまつわる100以上のブランドによって、いまの「日本」がかつてない規模で紹介されるなか、テーブルウェア部門のひとつとして、「こころを潤す『紙の器』」を展開するWASARAも選ばれた。

流麗なフォルムが料理の繊細さを際立たせ、器を手にする人びとの所作さえ美しく見せてくれるWASARAの紙皿。その発想の原点にあるのは、日本でむかしから受け継がれてきた美意識や価値観だ。

木材パルプの代わりに、竹と「バガス」と呼ばれるさとうきびの削りカスからできたパルプを使っているため、環境にもやさしく、その手作りの風合いを生かした器の質感は、使い捨てるには忍びないほど。

アイテムは、角皿、丸皿、ボウル、コンポートのほか、ワインカップ、コーヒーカップ、タンブラー、竹製カトラリーまで、幅広くそろえ、さまざまな用途に合わせて、WASARAの世界を楽しむことができる。

日本の優れた技術に裏付けられたものづくりの伝統のすばらしさを伝え、たった一度しか使えない紙の器であっても、心を表すものでありたいと願うWASARA。そんな「おもてなし」の精神を、世界にアピールする絶好の機会となることだろう。
Text by WATANABE Reiko(OPENERS)

OPENERSより
WASARA|ワサラ こころを潤す「紙の器」が世界に羽ばたく
http://openers.jp/interior_exterior/product/news_wasara_lejapon_rive_gauche_47767.html

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