ブルックリンはもう古い?
いま、ニューヨークで泊まるべきホテル
TOP 5(1/2)
2015.02.26
- CLIPPING
泊まりたいのは、本当に価値あるホテルだけ――。そんなコンセプトを基に、世界中から厳選したユニークで魅力あふれるホテルだけを取り扱う宿泊予約サイト「Tablet Hotels(タブレット ホテルズ)」。2000年の設立以来、ホテルにこだわりを持つトラベラーたちのあいだで人気を博している。
ソーホーにチェルシー、ミート・パッキング・ディストリクト――不動の人気を誇る街ニューヨークで、常に変わりつづけるもの。それはどこからともなく湧き出る「次は◯◯がくる」の声に引っ張られるようにヒト・モノ・コトが押し寄せ、突如人気が沸騰するホットなエリアだ。ブルックリンがその座に居座るようになって久しいが、ホテルを通して“ビッグ・アップル”を見つめつづけてきたTablet Hotelsには、すでに次の波が見えているようだ。早速、彼らの案内に沿って、いま向かうべき場所、泊まるべきホテルをのぞいてみることにしよう。
1. 「ザ・ラドロー・ホテル」
(ローワーイーストサイド)
ニューヨーク・ホテル界のキーパーソン、ショーン・マクファーソンの最新作。選び抜かれたビンテージ家具を駆使して、時代や場所を超えた絶妙な空間を作り上げる彼のスタイルはここでも健在。地元の人気ベテラン・レストラングループが手がける「ダーティー・フレンチ(Dirty French)」やトレリスガーデンも併設されたロビーラウンジは、話題の夜遊びスポットになること間違いナシ。
THE LUDLOW HOTEL
180 Ludlow Street, New York City, NY, USA
詳細はこちら▼
http://ow.ly/INFxR
2. 「ホテル・ヒューゴ・ソーホー」
(ソーホー)
ソーホーといっても、場所はハドソン川近くの倉庫街。長年開発が進まなかったエリアを選んだおかげで、20階の建物をリノベーションしたホテルから、美しいリバービューを独り占めできる貴重なスポットに。建物そのものが持つインダストリアルな雰囲気は、エレガントなカスタムメイドのイタリア家具で抑えられ、快適で落ち着いた空間に仕上がった。
HOTEL HUGO SOHO
525 Greenwich Street, New York City, NY, USA
詳細はこちら▼
http://ow.ly/INIT1
3. 「ペーパー・ファクトリー・ホテル」
(クイーンズ)
ブルックリンの次にくるのは間違いなくクイーンズ! 工業地帯を再開発したホットなエリアに誕生したこのホテルは、名前のとおり印刷工場をリノベーション。生粋のニューヨーク式インダストリアルスタイルで仕上げられたインテリアは、元の建築的特徴を上手に残し、家具やフローリングはビンテージやリサイクル材を利用するなど、館内には歴史を感じさせる要素がたっぷり。
PAPER FACTORY HOTEL
37-06 36th Street, Long Island City, NY, USA
詳細はこちら▼
http://ow.ly/JTQ3U