ブルックリン発「カカオ・プリエト」が日本初上陸

2014.12.12

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ブルックリン発「カカオ・プリエト」が日本初上陸

ニューヨーク・ブルックリン発、世界的にとても希少なカカオ栽培から製品までを完全に垂直的におこなうチョコレートブランド「CACAO PRIETO(カカオ・プリエト)」が日本初上陸。バラエティに富んだ独自のスタイルをもつチョコレートバーが楽しめる。

すべての情熱をチョコレートに込め100%自分たちで生産

航空宇宙エンジニアという特異な経歴をもつダニエル・プリエト・プレストンによって2008年に設立された「カカオ・プリエト」。すべてのチョコレートはプリエト家が100年以上ドミニカ共和国に所有してきたコラリーナ農園で収穫されたオーガニックカカオ豆とオーガニックきび砂糖からつくられている。

アイテムは「フルーツアンドナッツバークス」と「クリオロバーライン」の2シリーズを展開。 「フルーツアンドナッツバークス」は、自社農園産のカカオ豆のみを使用したコクのあるシングルオリジンのダークチョコレートにバラエティ豊かなナッツとフルーツをくわえた全5種類のタブレットシリーズ。

老舗サハディー家のアーモンドを少量ずつくわえて丁寧にローストした「アーモンドソルト」、サワーチェリーの酸味とペカンナッツの甘みのコンビネーションが絶妙な「ペカンサワーチェリー」のほか、お酒にもマッチする「ピスタチオアンドアプリコット」、特製レーズンとチョコレートのマリアージュが人気の「ヘーゼルナッツアンドレーズン」、程よい酸味をもつクランベリーがカカオのコクを引き立たせる「カシューアンドクランベリー」がラインナップ。

ブルックリンのアーティストが描くユニークなポストカードが、フレーバーごとに異なるデザインで付属しているのも見逃せない。

クリオロバーラインは、自社農園で生産された遥か昔コロンブス時代にさかのぼるほどの古いルーツをもつクリオロ種のオーガニックカカオ豆を使用。シングルオリジンの72%ダークチョコレートに、コーヒーやスペイン産のシーソルトを大胆にトッピングしたものや、バニラとカシアを練り混んだアイテムなど、バーごとに異なる深い味わが楽しめる7種類のフレーバーを展開している。

パッケージも美しく大切な人へのギフトとしてもよろこばれること請け合い。最近では、チョコレートができるまでの工程を知ることができる工場見学も、地元の子どもたちを中心に人気を博している。

Text by KUROMIYA Yuzu

フルーツアンドナッツバークス
種類|全5種類(アーモンドソルト、ペカンサワーチェリー、ピスタチオアンドアプリコット、ヘーゼルナッツアンドレーズン、カシューアンドクランベリー)
価格|1700円
発売中

クリオロバーライン
種類|全7種(ドミニカンコーヒーアンドシーソルト、バニラアンドカシア、マンダリンアンドベルガモット、72%シングルオリジンクリオロバー、アブサン、アーキッドクリオロバー、ドミニカンスパイスド)
価格|1500円
発売中

カカオ・プリエト
http://www.krongthip.co.jp/cacao-prieto/

OPENERSより
EAT|世界的にも希少な完全自社製造の“ビーントゥーバー”チョコレート
http://openers.jp/culture/tips_eat/news_cacao_prieto_50081.html

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