「六本木アートナイト2016」
メインプログラムアーティストに
名和晃平氏を起用し10月に開催!
2016.08.28
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六本木を舞台にしたアートの祭典「六本木アートナイト」が今年も開催される。2009年からスタートした同イベントは、毎年春に開催されていたが、今年は秋に季節を移し、10月21日(金)から23日までの3日間にわたって実施される。
今回のテーマは「六本木、アートのプレイグラウンド 〜回る、走る、やってみる。〜」だ。メインプログラムのアーティストには、現代美術家の名和晃平氏の起用が決定。希少植物を追い求めて世界中を飛び回るプラント・ハンター、西畠清順氏に、大胆な発想でバルーンアートの既成概念を覆すユニット、「デイジーバルーン」といった個性豊かなアーティストとタッグを組んで、六本木ヒルズアリーナ、国立新美術館、東京ミッドタウンの3箇所を舞台にしたプログラムを発表する予定だ。
メインビジュアルは、グラフィックやモーショングラフィックを中心に多様な領域で活動するgroovisions(グルーヴィジョンズ)がデザイン。他にも、世界各国から集まったアーティストたちが、六本木をプレイグラウンド(遊び場)に見立て、アート作品だけでなく音楽や映像、パフォーマンスなどを含む様々な作品を展開し、見慣れた街の風景を非日常へと変えていく。
また、同時期・同場所では「スポーツ・文化・ワールド・フォーラム」も開催。先日閉幕したリオ・オリンピックの興奮も冷めやらぬまま、2020年の東京オリンピックに向けて「スポーツ」と「文化」が連携することで、これまで以上の盛り上がりを見せてくれるに違いない。
六本木アートナイト2016
日時:2016年10月21日(金)17:00〜10月23日(日)6:00
会場:六本木ヒルズ / 森美術館 / 東京ミッドタウン / サントリー美術館 /
21_21 DESIGN SIGHT / 国立新美術館 / 六本木商店街 /
その他六本木地区の協力施設や公共スペース
入場料:無料
http://www.roppongiartnight.com/