“使えない素材”の魅力を掘り下げ、
うつくしいプロダクトに

2015.10.8

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“使えない素材”の魅力を掘り下げ、うつくしいプロダクトに

富山県を拠点に木のある暮らしとその魅力を提案する尾山製材。デザイナー、山崎義樹氏とともにブランド「RetRe(リツリ)」を立ち上げた。ブランド名には、使われなくなった木を道具として再生していく、活動を通して里山再生を積み重ねていく、という願いが込められている。あらたに注目した木材は、富山県産の「虫喰いナラの天然木」。通常の木材と異なり、虫喰い跡と菌による黒い縞模様が特徴的だ。

旋盤加工で削りだして成形した花器「筒」と「ボビン」は、個性豊かな表情を醸しだしつつ、本体には小さなガラス管を備えているため花を生けることも可能となっている。


価格|5500円(税抜)
サイズ|約φ63×H93mm
ボビン
価格|1万2500円(税抜)
サイズ|約φ82×H180mm

問い合わせ先
尾山製材
Tel. 0765-83-2220
http://retre.jp/

OPENERSより
自然が育んだ表情豊かな模様をもつナラ材から生まれた花器|RetRe
http://openers.jp/article/1346185

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