新作腕時計「カッラーラ」の特徴は
大理石ケース
2015.04.08
- CLIPPING
身近なプロダクトから着想を得てデザインをおこなうのが特徴のジュリアーノ・マッツォーリ。今回の新作は、ミケランジェロがダビデ像を作る際に選んだ大理石の産地「カッラーラ」で採取された大理石を用いてデザインされた。
カラーバリエーションはブルー、ホワイト、セラミック・ガンメタルの3種
新作モデル「カッラーラ」はダビデ像やパンテオン神殿とおなじ産地の大理石でケースが作られたタイムピース。大理石の産地カッラーラはフィレンツェからちょうど100キロのところに位置する。新作モデル「カッラーラ」は、そこで採掘されたホワイトとダークグレーの石目が特徴的な大理石をケースに用いている。
通常ジュリアーノ・マッツォーリの時計はリューズが2時の位置にあるが、新作はクラシックかつトラディショナルな印象を与えるため、3時の位置にセットされている。
ダイヤルのカラーバリエーションはブルー、ホワイト、セラミック・ガンメタルの3種類。立方体状にセットされた3Dのホワイトインデックスがダイヤルへアクセントを与えている。
ブランドの特徴であるトスカーナ産カーフスキン・レザーが新作にも採用されている。時計の着脱が安全かつ簡単にできるよう開発されたスチール製デプロワイアント・バックルが腕にしっかりフィットする。
クロノグラフ・バージョンも発表されており、すでに販売されている。
カッラーラ
ケース|カッラーラ産大理石
直径|45mm
厚さ|13.5mm
ムーブメント|自動巻き(ETA 2824/2)
ストラップ|トスカーナ産カーフスキン・レザー
防水性|5気圧防水
パワーリザーブ|48時間
価格|65万円(税別)、105万円(クロノグラフ・バージョン、税別)
ノーブルスタイリング
Tel. 03-6277-1604
OPENERSより
GIULIANO MAZZUOLI|ジュリアーノ・マッツォーリ
ダビデ像と同じ産地の大理石で作られたタイムピース
http://openers.jp/article/928623