[招待券プレゼント 締切1/3]
「熊谷守一 生きるよろこび」東京国立近代美術館にて開催中!
2017.12.26
- CLIPPING
- 熊谷守一 《猫》 1965年 愛知県美術館 木村定三コレクション
熊谷守一が描く絵は、可愛い猫や魚、お餅などの身近なものが、単純化された形と明るい色で描かれている。それらはとても可愛らしく、まるで油絵とは思えないシンプルさだ。これら200点超えの作品を集める東京での久々の大回顧展 「没後40年 熊谷守一 生きるよろこび」が東京国立近代美術館にて、2018年3月21日(水・祝)まで開催されている。
熊谷守一 《稚魚》 1958年 天童市美術館
この回顧展では、小さく可愛らしい絵からは想像がつかない科学者のような観察眼と、その制作過程、そして熊谷守一の人生を覗くことができる。
ちなみに、熊谷守一がそれぞれの作品を何歳で描いたのか、一目でわかる方法があるそうだ。熊谷は1880年生まれだから、制作年が1965年だとしたら、下2桁「65」に20を足すと「85」になる。これが制作した年齢(85歳)になるのだ。そうすると、ほとんどの絵は70歳を超えてから多く作られたことが伺える。
そしてなんと、2018年5月には熊谷守一がモデルとなった映画「モリのいる場所」がシネスイッチ銀座などで公開される。熊谷守一を演じた山﨑努と、妻・秀子役の樹木希林が繰り広げる温かくて楽しい映画になっている。回顧展を見た方はこちらも要チェックだ。
没後40年 熊谷守一 生きるよろこび
▪︎会期:2017年12月1日(金)〜 2018年3月21日(水・祝)
▪︎会場:東京国立近代美術館 1階 企画展ギャラリー(東京都千代田区北の丸公園3-1)
東京メトロ東西線 竹橋駅 1b出口徒歩3分
▪︎休館日:月曜日(ただし1月8日、2月12日は開館)、年末年始(12月28日〜2018年1月1日)、1月9日(火)、2月13日(火)
▪︎開館時間:10:00〜17:00(金、土曜日は20:00まで、入館は閉館時間の30分前まで)
▪︎入館料:一般1,400 円、大学・専門学校生900円、高校生400円、中学生以下無料
▪︎URL:http://kumagai2017.exhn.jp/
今回はTOKYOWISEご愛読者の皆様に、「熊谷守一 生きるよろこび」の招待券を抽選のうえ5組10名様にプレゼント。
ご希望の方は、
2018年1月3日(水)までに、住所・氏名・性別・年齢・職業・電話番号・TOKYOWISEの記事についてのご感想・ご意見を明記の上、<info@tokyowise.jp>までメールにて、件名に熊谷守一展チケットプレゼントと記載し、チケットプレゼント係宛にご応募ください。
※海外への発送は出来かねます。
※当選者の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。
※ご応募いただいた方の中から、厳選な抽選の上、当選者を決定いたします。
※当落に関する質問は一切お受けできませんので、ご了承ください。
※ご入力いただいた個人情報は、当日の当選者の引き換えおよび個人を特定しない統計的情報としてご利用させていただきます。お客様の個人情報を、お客様の同意なしに業務委託先以外の第三者に開示・提供することはございません(法令等により開示を求められた場合を除く)。
熊谷守一 《雨滴》 1961年 愛知県美術館 木村定三コレクション