話題の筋膜リリースを顔にも!
マイナス15歳肌をつくる
“顔筋ひっぺがし”に注目!
2019.08.13
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身体のあらゆる不調が治るとメディアなどで話題になり、筋膜リリースという言葉は多くの人に認知されてきた。顔と身体は一枚の皮で繋がっているから当然ではあるのだが、むくみ、たるみ、シミ、乾燥といった肌のあらゆる不調も筋膜を引きはがすことで解消されるという。
那賀洋子氏による『マイナス15歳肌をつくる 顔筋ひっぺがしメソッド』(あさ出版)は、顔の筋膜をひっぺがす(=引きはがす)方法が紹介された旬な1冊。著者である那賀氏は、30代で老化という壁にぶつかり高級化粧品を使うことで若返ろうとするも、かえって悪化する肌をみて、肌の自己回復力を取り戻す顔筋ひっぺがしのメソッドを独自に開発した。肌の自己回復力を取り戻すには、顔の筋膜の癒着を解消し、もとの柔らかい状態に戻す必要がある。
本書では、顔筋ひっぺがしメソッドの準備運動から、頬、目のまわり、口のまわり、輪郭の各部位のひっぺがし、整理運動まで、一連のトレーニングの流れを自宅にて一人で行えるように写真付きで丁寧に解説されている。また書籍内のQRコードを読み取ることで動画でも見られる。
整形手術をしたのではと疑われるほど、みるみるうちに肌が生き返るという顔筋ひっぺがし。身体を鍛えるだけでなく、顔の筋トレも習慣にしたいものだ。
<書籍情報>
書籍名:『マイナス15歳肌をつくる 顔筋(がんきん)ひっぺがしメソッド』
著者名:那賀洋子
刊行日:2019年6月9日
価格:¥1,200(税抜き)
ページ数:96ページ
ISBN:978-4866671451