創業明治43年の老舗ライオン靴クリームが、
サステナブルなレザーケア製品を販売
2020.02.15
- CLIPPING
お気に入りの一足をケアするのに、靴クリームは欠かせないアイテム。100年以上変わらぬ製法で手作業を中心とした、丁寧かつ高品質な靴クリームを作っているのが、創業明治43年の老舗ライオン靴クリームだ。
今回販売する新製品「自然から作った靴クリーム」と「自然から作った革オイル」は、“革に優しく、環境に優しい”がコンセプト。原料は植物・動物・鉱物など厳選したワックスを主体とし、革のお手入れで皮革に優しいことはもちろん、製造においても環境のことを考慮した、自然由来のレザーケア製品となっている。
革靴に潤いと光沢を与える「自然から作った靴クリーム」は、革靴に必要な水・油分を浸透させることで乾燥を防ぎ、コーティングされたロウにより美しい光沢を生む一品。一方「自然から作った革オイル」は、皮革全般に使用することができ、皮革に油分を補給することで乾燥を防ぐとともに柔軟性を与え、革の感触や風合いを改善する。
両製品とも、特別に配合した香料を加えて製造。主にリラックスや疲労軽減の効果があると言われる柑橘系の香料として、「レモン」や「ジンジャー」の香りを採用している。また心を穏やかにし、日本を感じさせる香りとして「ヒノキ」、日本刀のお手入れにも使われていたという歴史を感じさせる香りとして「チョウジ油」の香りも配合。香りの中で革のお手入れをするという心地よい空間を演出してくれる。
作る側も使う側も、サステナブルであることを避けて通れない現代。日常にある身近な靴ケアから、取り入れるものを見直してみるのもいいかもしれない。
<商品情報>
「自然から作った靴クリーム」 ¥1,200(仮)
「自然から作った革オイル」 ¥1,200(仮)
株式会社谷口化学工業所
https://www.taniguchi-kagaku.com